
「お米がパサパサだ」。ブラジルに赴任した昨年4月、レストランで粒の細長いインディカ米を使った料理を食べて、青ざめた。秋田にいる親戚の米農家から送られてくるもちもちの「あきたこまち」を食べ慣れていた私は、これから暮らしていけるのか、不安が募った。それを解消してくれたのは、南米産の粒が短いジャポニカ米だった。

通常のスーパーにはインディカ米が売られているが、サンパウロにある日本食材店「丸海(まるかい)」には、10種類以上のジャポニカ米のパッケージがずらりと並ぶ。「コシヒカリ」「あきたこまち」「ササニシキ」などの品種名が書かれている。
多くがブラジルや隣国ウルグアイで作られており、価格は5キロで約1500~2500円とお手頃だ。一方、日本から輸入されたブレンド米は約5千円だった。
3種類食べてみると
試しに3種類買って食べてみ…












